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丸多株式会社
  折板屋根向け断熱・遮熱素材-ルーフシェード(ROOF SHADE)


ルーフシェードとは 従来工法との比較 施工例
実験結果1 実験結果2 Q&A
実験結果1
図-1は室内実験、図-2は飲食店での現場実証実験結果を記載しています。


密閉槽内温度の比較



 このグラフは実験装置を作製し、その装置内(室内温度は一定)の密閉空間の温度変化を測定(室内実験)したもので、「密閉槽内の温度」をシートの有無で比較しました。
 その結果を槽内温度の低い順に並べると、「シート有(青線)」は30.9℃、「シート無・塗料有(水色線)」は34.8℃、「シート無・塗料無(赤線)」は36.2℃となったことから、シートの有無では「有」の方が、槽内温度を低減する効果が高いことがわかった。




ルーフシェードの有無による屋根裏・屋根材の温度経時変化


「ルーフシェード」の施工前後の測定期間内で、気象庁によって観測された松山市内の気温及び日照時間が同程度であった8月17日・20日を比較対象(現場実証実験)としました。
赤線が施工前、青線が施工後であり、それぞれを比較すると、屋根材で20.2℃、屋根裏で9.4℃の遮熱効果があることがわかった。
遮熱効果を誇張しないために最高気温がともに30.3℃の真夏日で比較検討したが、猛暑日とされる35℃以上で比較すれば、より有効な結果が得られることが予見できます。

試験機関/愛媛大学 工学部 環境建設工学科 建設材料開発学研究室
メーカー商品カタログより

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